モーション制御技術を活用して,産業界に貢献します   
         
Gコードを使用したNCシステムを,操作性の良い電子カムシステムにリニューアルできます。
1.Gコード命令を使用している汎用NC装置の基本的な空間。
汎用NC装置のGコード命令は三次元XYZ線分の
ベクトル方向の軌跡を基準としています。(右図の様に)
三次元のXYZで表現できる機械であれば全く問題ないわけですが。
2.Gコード命令の汎用NC装置を下図の様な構成の場合。
この構成例は,旋回テーブル上にX・Yテーブルを載せた場合である。
Gコード命令を使用して3軸の補間運転を行う場合には下記の命令となる
G01 X10 Y10 Z360 F***
ここで大きく矛盾が発生するのは「F***」の速度設定部分であり,
NCの命令を何とかごまして使用せざるを得ないわけである。
Gコード制御は完成された制御であり優れた制御方法ではあるが,
Gコード制御が本来目指していない領域では高い能力を発揮できないどころか,
満足した生産速度がだせなくなる。
上記な様な特殊な軸構成に対しては,相関関係式をその都度開発設計すれば良いわけであるが開発工数・  開発工期・サーボ計算式の検討等のことを考慮すれば,完成されたシステムを購入する方が有利である。
 3.電子カム制御での場合。
本システム電子カム命令では,横軸に時間を基準として各軸の動作パターンを生成します。Gコードの直線補間命令の様に各軸間に図形的な相関関係を作りません。(左図参照)
全軸が同期する理由:
1軸目は時間軸(グラフ横軸)に同期する,2軸目は時間軸に同期する,3軸目は時間軸に同期する,つまり全てが時間軸に同期するため,
3軸は同期することになる。
4.電子カム命令入力設定。
本システムでは,想定された時間スケジュール(時間軸)上に各軸毎の移動量を設定します。
本システムでは,仮想カムを想定しているため,時間軸を秒で表さずに角度単位での入力となります。
例えば仮想カム回転数を6rpmとした場合では,カム1周(360°)は10秒となり,1秒間は「36°」 となります。ここで条項までの動作設定を例として次に示します。
上記で設定された項目に関して,時間内に各軸が移動完了できる速度を自動計算されます。
Copyright(C) 2010-2017 Motion System Corporation All Rights Reserved.